こんにちは。アキラです。


みなさん、ナマコを食べたことはありますか?
都会育ちの方は、あまりないかもしれません。
「原型」を知らない人も多いと思います。

僕は富山県出身ですが、母親がたまに調理してくれたので食卓にのぼることがありました。
どちらかというと「珍味」の類。

母は、母のお姑さん(僕の父方のおばあちゃん)に調理法方を習ったそうです。
「ナマコは見た目が気持ち悪いから悲鳴を上げながらさばいた」とこぼしていました。
僕が小学生のころです。

あれから、約30年。
舞台は、富山ではなく、僕が移住した長崎・五島列島の新上五島町。 
生きているナマコを地元の方から頂いたので、自分でさばいてみました!

調理前がこちら!
BlogPaint
確かに気持ちがいい姿ではないですよね……。
最初に食べた人を表彰したいぐらいです。

さばき方は、姑さんではなく、動画投稿サイトで調査。
世の中便利になりました。

まず体を覆っているぬるぬるを取ります。
この方法がおもしろい。
塩をぶっかけて、まな板の上に置き、その上にボールをかぶせてぐるぐると回します。
IMG_1828
イメージ的には、時代劇に出てくるバクチで、ひっくり返した湯飲み茶碗にさいころを入れぐるぐる回すイメージ。
ひたすらぐるぐるを続けると、塩がぬるぬるを絡め取ってくれます。
これはおもしろい!
IMG_1829
左側のとろろいものような物体が、ぬるぬるです。
そのあと水洗いし、掃除が完了。
IMG_1830
やや美白になったのがわかるでしょうか?
身もきゅっと締まりました。
そして両端の口と校門を切り、体を真っ二つにカット。
IMG_1831
あとは五ミリ幅ぐらいにスライスすれば完成です!
IMG_1833
そうそう、母親が作ってくれたのも、こんな感じだったよな、と思いだしました。

今回は、大根おろしをそえポン酢でいただきました。
こりこりとした歯ごたえ、独特の風味が最高です!
体にもいいみたい。

上五島の冬の味覚。
観光客の方も、ぜひ一度、食べてみてください。
できれば、さばくことにも挑戦してください。
忘れられない経験になると思います!